夏の参議院選挙の前哨戦となる参院山口補欠選挙(411日告示、28日投開票)に前衆院議員平岡秀夫さんが無所属候補として立候補されることとなりました。

平岡さんは衆院選挙に5回当選(うち3回は小選挙区で勝利)されたベテラン議員です。
 

民主党政権のもとでは、2010年6月、菅内閣で内閣府副大臣・国家戦略室長に就任し、同年9月総務副大臣に任命されました。 2011年9月には野田内閣で法務大臣に任命されました。20121月に法務大臣を退任し、党総務委員長に就任されていました。201212月の衆議院議員総選挙では自民党の岸信夫氏に小選挙区で敗れ、比例復活もならなかったため、議席を失っていました。

大蔵省(現財務省)、外務省、内閣法制局などの公務員キャリアも長く、高い政策立案能力には定評があり、民主党政権の下で政務の仕事を歴任されました。弁護士でもあり、人格、識見ともにすぐれた方です。

平岡さんのHPには次のように自己紹介されています。

「私は、山口県東部の農家の長男として生まれ育った人間です。今の世の中で国会議員になるための条件と言われる、地盤、看板、カバンという3つのバンのいずれも持っていませんでした。あったのは、小さい頃から、『世の中の役に立つ人間になりたい。世の中の役に立つ仕事をしたい』という強い思いと、努力に耐え得る親から譲り受けた健康な体だけです。私は、常に、社会の様々な課題に真剣に取り組み、一人でも多くの人が幸せな生活ができるよう努力していくことに喜びを感じています」。

その言葉通りの人、平岡秀夫さんをわたしたちは、応援します。
 

平岡秀夫さんを応援する脱原発市民の会